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葬儀の知識
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お悲しみのなか葬儀の準備が必要となりますが、
お亡くなりになられてからご葬儀や法要に関する項目をまとめました。

セレマあんしん祭典では24時間365日ご相談を承ります。
ご不明点ございましたら遠慮なくご連絡ください

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なりますが、お亡くなりになられてから
ご葬儀や法要に関する項目をまとめました。

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葬儀の流れ:喪主編

納棺・湯灌

〇 納棺とは?

故人を棺に納めることを「納棺」といいます。
最近は、納棺師が納棺を行うことが多いですが、本来は遺族など近親者の役目でした。

〇 湯灌とは?

遺体を入浴させて綺麗にすることを「湯灌(ゆかん)」と言います。
基本的に、故人を安置している場所で行いますが、自宅で湯灌をする場合もあります。

お風呂に入れてあげるとき、お湯ではなく、まず水を入れます。
その後に水を入れて、手で温度を確かめながら、お湯を入れていきます。
このことを「逆さ水」と言います。
「逆さ水」は葬儀の中の「逆さ事」の一つです。

Q. 逆さ事とは?
逆さ事とは、葬儀の時に「通常とは逆の方法で行うこと」を言います。
皆様がよく知っている事例ですと、北枕も、葬儀の「逆さ事」の一つです。
日本では縁起が悪いと言われ、遺体を安置するときだけ、北枕が許されていました。

昔の湯灌は…
1. たらいに水を入れる
2. 湯を注ぎながら「逆さ水」にする
3. 親族がご遺体を洗浄する

というステップで行っていました。
現代では、湯灌用の簡易浴槽ができたので、大変便利になりました。
しかし今では「湯灌師」という、専門の資格を持った方でないと、湯灌を行う事ができません。