お布施（おふせ）とは「僧侶へ読経や戒名を頂いた謝礼として渡す金品」のことです。
金額は決まっていませんが、戒名によって金額が違います。

粗供養（そくよう）とは「葬儀に会葬してくれた人に手渡すお礼の品」のことです。

位牌（いはい）とは「死者の戒名が書かれた木札」のことです。

戒名（かいみょう）とは、「僧が死者につける名前」のことです。
お墓参りに行くと、墓石の隣にある「木札に書かれている名前」が戒名です。

棺（かん）とは「遺体を納める木の箱」のことです。
柩（ひつぎ）とは「棺に収まった状態」のことです。

焼骨（しょうこつ）とは「火葬して焼かれた骨」のことです。

荼毘（だび）とは「火葬する」ことです。

骨上げ（ほねあげ）とは「火葬後の骨を2人1組で箸を使い、骨壺に収める」ことです。

納骨（のうこつ）とは「遺体を御棺に収める」ことです。

出棺（しゅっかん）とは「火葬場に向けて柩が出立する」ことです。

合掌（がっしょう）とは「両手を合わせて拝む」ことです。
右手が「仏の世界」、左手が「生物の世界」と言われています。
右手と左手を合わせることで命が一体になり、成仏を表すと言われています。
仏教式の葬儀や法要では必ず行います。

喪中（もちゅう）とは「死後49日間の期間」のことです。
関連事項：「喪中はがきについて」

忌中札（きちゅうふだ）とは「玄関に「忌中」と書かれた札を貼る」ことです。