〇〇屋のご主人〇〇さんのご霊前に、謹んでお別れの言葉を述べさせていただきます。

〇〇さん、今でも〇〇屋の前を通ればいつものようにニコニコと笑顔で声を掛けてくださるような気がしてなりません。
最近、お姿が見えないので心配しておりましたが、まさか病魔に倒れ入院されているとは全く知りませんでした。

〇〇さんは、若い頃から町内の祭りの世話役や消防団員としての活動など、地域のために一生懸命働いてこられました。
困った事があった時も、〇〇さんはいつも陣頭に立ち、様々な状況に応じて的確な指示を出していらっしゃいました。
若い人たちに役目を譲ってからは、地域のご意見番として人望厚く商店街のみんなから慕われていました。

永年家業を共に営んでこられた奥様の悲しみを思うと、胸に迫る思いがございます。
およばずながら、〇〇商店街の商店主一同、できる限りお力になりたいと念じております。

〇〇さん、長い間のお仕事に世話役など大変お疲れ様でした。
天国から私達を見守ってください。ありがとうございました。